家族葬の増加と仏教離れ

葬儀は、時代の生活水準と宗教観を如実に表すと言われ、宗教に傾倒している時代には貧富の差も無く一律宗教の教義に従って葬儀が行われ、生活水準が低い時代には宗教観よりも生活が優先され遺体は粗末に打ち捨てられる事も少なくないと歴史が証明しています。

現在の家族葬の増加は、神様や仏様などへの信仰心の希薄さや生活水準の低下が根底に存在すると言え、実際に戒名や読経など全ての仏教行為に対して不当に高額な金額を要求して来た仏教界からは人心が離れ、2040年には約4割の寺院が閉鎖に追い込まれると言われています。しかし、2040年頃までは年間死者数が増加しつつ付けるとされ、寺院も収入増が見込めるはずなのに閉鎖に追い込まれるほど仏教離れが深刻とも言えます。

また、現在の家族葬は、約90%が仏教式で行われていますが、年々無宗教式の家族葬の割合が増加している現実もあります。日本国民は、エストニアやチェコ、北朝鮮などと並び約6割が無宗教と認識している無宗教国家なので、そもそも仏教式で家族葬を執り行う事自体に矛盾が存在したので仏教離れもとぜんの流れとも言えますし、葬儀費用の捻出に四苦八苦している国民が坊主丸儲けの生臭さ坊主に仏教徒でも無いのに無駄な読経費用を支払うのも大きな矛盾と考える人が増えています。

葬儀業界では、家族葬のプランのバリエーションの1つとして僧侶の読経をオプションとしている非常に安価なものもあります。

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